洋裁教室に通うまでの経緯(2)

引き続き、洋裁教室に通うまでの経緯(2)です。

前回の(1)の中でほとんど書いたので、(2)にするほどでもないのですが、洋裁教室に通うようになって劇的に変化したことは、道具が増え、洋裁がどんどん楽しくなったことです。
(自分でもこんなにハマるとは思いませんでした。)

別の投稿でご紹介した「方眼定規」から始まって、ロータリーカッター(円形の刃が回転してカットする道具)、カッティングマット、職業用ミシンなどを購入しました。
どれも洋裁教室の先生のアトリエでレッスン時に使わせてもらって、
「これは使いやすい!」「便利!」と感じたものは、その後、購入しています。
手芸用品は多種多様にあるので、すでに使用している人から紹介してもらったり、使わせてもらったりすると用品選びしやすいと思いました。

 

職業用ミシンは、アトリエのレッスン時に使わせてもらうのですが、とても緊張しました。自分がいつも使っているコンピューターミシンのように「自動糸調子」や「自動糸切り」など、ミシンが自動でやってくれる(もしくは補助してくれる)機能がありません。
職業用ミシンは手動や自分で調整するところが多いです。
でも逆を言えば、自分の思う位置に針位置を手動で合わせたり、糸調子を整えたり、自分の思うようにできるミシンだと思います。
また、家庭用ミシンよりも回転スピードが速いため高速で縫うことができます。ちなみに私の持っているコンピューターミシン(Bf-7000)の回転スピードは毎分850針です。職業用ミシンは毎分1500針です。大型のモーターを使用しているので、厚地を縫う時のパワー、貫通力が違います。

(補足:職業用ミシンとは、一般家庭向けのミシンですが、直線縫い専用のミシンです。)

ちょうど一年前の2018年4月末に洋裁教室に見学に行き、5月から3時間程のレッスンを月1~2回程、受けるようになり、6月には職業用ミシンを購入しました。どっぷり洋裁にハマり始めた経緯でした。

ABOUTこの記事をかいた人

女性(40代)  子ども(10代)がいます。子どもの服を手づくりしたくて約7年前に家庭用ミシンを購入してソーイングを始めました。家庭科でミシンを習った程度の超初心者が独学で手づくりを楽しんでいましたが、1年程前に洋裁教室に通いだしたことで、技術と知識豊富な師匠に出会い、さらにソーイング生活にハマっています。師匠の熱烈なファン&追っかけもしています。そんな私の幸せな日々を綴ることで、ソーイング好きな人が一人でも増えたらうれしいなと思いながら、ブログを書いています。よろしくお願いします。