洋裁教室の醍醐味

今日は洋裁教室の日でした。

生徒は4名。
各自、ミシンや材料を会場へ持ち込んで、3時間、自分の作りたい物を先生の指導を受けながら作ります。

開始後すぐ、先生が各自の机を回ってくれるので、今日、自分が作るものを説明して、作業開始。先生に質問があればその都度、先生に声をかけます。

ファスナー付きのペンケースを作る生徒さん、既製品の型紙を自分サイズに修正して型紙を作る生徒さん、ライブで着るイベント用のTシャツをレースやスタッズでデコレーションする生徒さんと、皆さん様々。

ちなみに先生は一度に10人まで指導できるそうです。
生徒それぞれが、何の作業をしているのか、困っていないか等、目や気を配りながら教室を運営しているそうです。

私はチュニックを作りました。
手順書を見ながらだったので、間違えないように確認しながら作業しましたが、襟をつける手順がわからず、先生に指導を受けました。
自宅で作業すると不明点が質問できず、迷いながら、時には勢いでやってしまうこともありますが、
教室では、先生にその場で質問して、先生の技術を見ながら教えてもらえるので、納得して理解でき、作業がスムーズになります。

独学では得られにくい学びです

教室開始後、1時間ほどすると皆さん、おしゃべりも始まり、
「布屋に行ったこと」「お休みに作った作品」「次は何を作りたいか」など、洋裁関連の情報交換がされます。
作った服を着てくる方、作った作品の画像を披露する方、様々。

情報交換できるところも楽しいです。

集団の洋裁教室では、共通の話題で盛り上がれる仲間ができます。
洋裁教室の醍醐味だと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

女性(40代)  子ども(10代)がいます。子どもの服を手づくりしたくて約7年前に家庭用ミシンを購入してソーイングを始めました。家庭科でミシンを習った程度の超初心者が独学で手づくりを楽しんでいましたが、1年程前に洋裁教室に通いだしたことで、技術と知識豊富な師匠に出会い、さらにソーイング生活にハマっています。師匠の熱烈なファン&追っかけもしています。そんな私の幸せな日々を綴ることで、ソーイング好きな人が一人でも増えたらうれしいなと思いながら、ブログを書いています。よろしくお願いします。