今日は洋裁教室の日でした。
生徒は4名。
各自、ミシンや材料を会場へ持ち込んで、3時間、自分の作りたい物を先生の指導を受けながら作ります。
開始後すぐ、先生が各自の机を回ってくれるので、今日、自分が作るものを説明して、作業開始。先生に質問があればその都度、先生に声をかけます。
ファスナー付きのペンケースを作る生徒さん、既製品の型紙を自分サイズに修正して型紙を作る生徒さん、ライブで着るイベント用のTシャツをレースやスタッズでデコレーションする生徒さんと、皆さん様々。
ちなみに先生は一度に10人まで指導できるそうです。
生徒それぞれが、何の作業をしているのか、困っていないか等、目や気を配りながら教室を運営しているそうです。
私はチュニックを作りました。
手順書を見ながらだったので、間違えないように確認しながら作業しましたが、襟をつける手順がわからず、先生に指導を受けました。
自宅で作業すると不明点が質問できず、迷いながら、時には勢いでやってしまうこともありますが、
教室では、先生にその場で質問して、先生の技術を見ながら教えてもらえるので、納得して理解でき、作業がスムーズになります。
独学では得られにくい学びです。
教室開始後、1時間ほどすると皆さん、おしゃべりも始まり、
「布屋に行ったこと」「お休みに作った作品」「次は何を作りたいか」など、洋裁関連の情報交換がされます。
作った服を着てくる方、作った作品の画像を披露する方、様々。
情報交換できるところも楽しいです。
集団の洋裁教室では、共通の話題で盛り上がれる仲間ができます。
洋裁教室の醍醐味だと思います。