洋裁本は図書館で借りる方法もオススメ

自分が作りたい物の型紙が欲しい時、洋裁の基本やコツを知りたい時、私は洋裁関連の書籍を探します。
本屋さんで探すのも手ですが、新刊や有名な著者の本が中心で、少し前の出版本や専門的な内容の本は置いていないことがあります。(うちの近所の本屋さんだけかもしれませんが…)

そんな時は、図書館を利用します!

書籍の検索ができ、予約申込みすれば別館から取寄せてくれたり、貸出中の場合は返却後に連絡が来たり、急ぎでなければ、図書館はとても便利です。
しかも出版年が古い本も保存されています。
型紙も付いています。しかも型紙のサイズ展開も豊富。
そして貸出無料!

一般的に洋裁関連の本は一冊1,500円前後するので、
気になった本、欲しいと思った本を片っ端から購入できたら良いのですが、予算の余裕はありません。
しかも専門的な内容の本も数多くあります。
例えば「接着芯の選び方・貼り方が詳しく書かれた本」や「ポケットの種類と縫製の仕方が詳しく載っている本」など、
自分が知りたい!困った!ときに読みたいと思う本もあります。専門的な本は図書館で閲覧もしくは借ります。

一冊の洋裁本に数~数十点の作品が紹介されていますが、その中から自分が「作りたい!」と思う作品が何点もあれば良いですが、
1、2点程なら図書館で借りて必要なところだけ写す。
後日必要になれば、また借りる。を私は繰り返しています。

これは手元に置いて何度も繰り返し読みたい!型紙を使って何度も作りたい!と思った本は購入しています。

知人から聞いた話ですが、図書館に貯蔵していない本の場合、リクエストの手続きをすれば、内容?条件?によっては図書館にその本を入れてくれて、しかもリクエストした人に「入りました。」と連絡が来るらしいです。(図書館によって違いがあるかと思いますので、お近くの図書館にご確認くださいね。)

以前、図書館で洋裁本を借りたら、型紙がルレット(円盤の先にギザギザの刃がついてチャコペーパーで写す道具)の穴だらけで、紙が切れそうになっていました。とても悲しかったです。
公共の物なので、誰もが気持ち良く使えるように丁寧に扱ってほしいと思いましたし、私も図書や付属の型紙も大切に扱うように気を付けています。

今回は、洋裁本(型紙付きも含む)は図書館で借りる方法もオススメというお話でした!

 

ABOUTこの記事をかいた人

女性(40代)  子ども(10代)がいます。子どもの服を手づくりしたくて約7年前に家庭用ミシンを購入してソーイングを始めました。家庭科でミシンを習った程度の超初心者が独学で手づくりを楽しんでいましたが、1年程前に洋裁教室に通いだしたことで、技術と知識豊富な師匠に出会い、さらにソーイング生活にハマっています。師匠の熱烈なファン&追っかけもしています。そんな私の幸せな日々を綴ることで、ソーイング好きな人が一人でも増えたらうれしいなと思いながら、ブログを書いています。よろしくお願いします。