自分サイズで作れることが、ソーイングの醍醐味。

知人からかっぽう着を作ってほしいと頼まれました。
小柄な彼女は市販のかっぽう着では大きすぎて合わないそうです。

これから暑い季節になるのに長袖のかっぽう着で良いの?と質問すると、
「年中使いたい。できれば春夏は薄い生地が良い。」
「台所仕事は袖とお腹のあたりが水や油で汚れるからかっぽう着が良い。」
「ポケットが欲しい。」
とのことでした。

以前、別の知人とおしゃべりしているとき、
「夏場でも揚げ物をするからかっぽう着は年中、欠かせない。」と話していました。
私は、かっぽう着は秋冬に着るイメージでしたが、夏場でも使う人がいるんだな~と驚いたことを思い出しました。

自分サイズでかっぽう着づくり。
少数かもしれませんが、需要はありそうです。

毎日使う物
自分サイズで、しかも使いやすい着丈やポケット位置などに工夫すれば、さらに快適になります。
自分サイズで作れることがソーイングの醍醐味ですね。

ソーイングのアイディアは、意外と友人とのおしゃべりの中から生まれこともあります。

さぁ、楽しくなってきました。
小柄な方向けに、手持ちのかっぽう着の型紙を直さなくっちゃ。
ワクワクします。やっぱりソーイングは楽しいですね。

ABOUTこの記事をかいた人

女性(40代)  子ども(10代)がいます。子どもの服を手づくりしたくて約7年前に家庭用ミシンを購入してソーイングを始めました。家庭科でミシンを習った程度の超初心者が独学で手づくりを楽しんでいましたが、1年程前に洋裁教室に通いだしたことで、技術と知識豊富な師匠に出会い、さらにソーイング生活にハマっています。師匠の熱烈なファン&追っかけもしています。そんな私の幸せな日々を綴ることで、ソーイング好きな人が一人でも増えたらうれしいなと思いながら、ブログを書いています。よろしくお願いします。