簡単なグレーディング(サイズ展開)を習いました。

今日は待ちに待った洋裁教室の日でした。

私の手持ちのかっぽう着の型紙がレディースのLサイズ相当なので、依頼された7号サイズのSサイズに修正する方法を学びました。
まず先生は、LサイズからMサイズMサイズからSサイズへとサイズを展開していきました。
一般的に1サイズ約3㎝の差があるそうですが、型紙のデザインや作成者の意図によってその差は変わってくるそうです。
サイズを展開する方法をグレーディングと呼ぶそうです。

先生は方眼定規と電卓を駆使して、計算上の数値を割り出して、型紙のサイズを展開していきました。

私は先生の説明を聞きながらメモをして、先生の鮮やかな技術にワクワクしながら観察していました。
今回のレッスンでサイズ展開を少し理解できました。技術はまだまだ難しいと感じました。


帰ってから復習しながら、Sサイズの型紙を完成させました。
前後肩のつながりが、きれいに仕上がるように線を書き直しました。
型紙のサイズ展開、今回は簡単な方法で指導を受けました。
洋裁は奥深いな~と感じた今回の洋裁教室でした。

依頼を受けたかっぽう着づくり、がんばろうと思います。

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女性(40代)  子ども(10代)がいます。子どもの服を手づくりしたくて約7年前に家庭用ミシンを購入してソーイングを始めました。家庭科でミシンを習った程度の超初心者が独学で手づくりを楽しんでいましたが、1年程前に洋裁教室に通いだしたことで、技術と知識豊富な師匠に出会い、さらにソーイング生活にハマっています。師匠の熱烈なファン&追っかけもしています。そんな私の幸せな日々を綴ることで、ソーイング好きな人が一人でも増えたらうれしいなと思いながら、ブログを書いています。よろしくお願いします。