アイロンは、重さと圧力、スチームでしわを伸ばす。

初心者ミシン講座の補助でお手伝いしているときに、
アイロンを押さえながらかける人が少ないな~と感じました。

布の表面を滑らすようにアイロンをかける人が多いのです。

私の通う洋裁教室のアトリエには業務用のアイロンがあり、
とても重い
私の家庭用のアイロンより格段に重みがあります。

「アイロン重さ押さえる圧力、そしてスチームで、
しわを伸ばしたり、縫い代を割ったり、折り目をつけたりするのよ。」
と、先生から教わりました。

家庭用アイロンは軽いので、
より自分の腕で力をかけて押さえなければ、
十分なアイロンの効果が出せません。

アイロンはグッと力をかけて押さえるようにかけると良いです。

アイロン選びは、
重くて、スチームがたくさん出るものが洋裁に向いています。
また、コードレスより電力が持続するコード付きの方が良いです。

洋裁の作業中のこまめなアイロンかけで、
仕上がりにが出ます。
アイロンのかけ方を見直してみると良いかもしれませんね。

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女性(40代)  子ども(10代)がいます。子どもの服を手づくりしたくて約7年前に家庭用ミシンを購入してソーイングを始めました。家庭科でミシンを習った程度の超初心者が独学で手づくりを楽しんでいましたが、1年程前に洋裁教室に通いだしたことで、技術と知識豊富な師匠に出会い、さらにソーイング生活にハマっています。師匠の熱烈なファン&追っかけもしています。そんな私の幸せな日々を綴ることで、ソーイング好きな人が一人でも増えたらうれしいなと思いながら、ブログを書いています。よろしくお願いします。