アイロンがけのコツ

初夏になり気温が高くなるにつれて、
アイロンを使う作業が辛く感じる季節がやってきました。
(冬場は逆に暖かくて良いのですが。)

アイロンを使うと室温が上昇します。
室内でも熱中症になるケースもあるそうなので、
室温管理に注意した方が良いですね。
作業に熱中しすぎて、気づいたら部屋の温度が高くなっていた!
なんてことにならないように、扇風機やエアコンをうまく利用したいものです。

洋裁の時にアイロンは必須です。

上手なアイロンがけのコツは、
布に適した温度大量のスチーム圧力が大事です。

温度はアイロン本体に布に適した温度表示があるので、それを参考に設定すると良いです。

スチームは、アイロン面に穴の数が多くて大量にスチームが出ると良いです。

圧力は、アイロン本体の重さと腕でアイロンを押さえる圧力です。
重たいアイロンが良いと言われるのはそのためです。

布のしわを伸ばしたり、形を整えたり、接着芯を貼ったりするときも
この3つが大事になります。

私は洋裁教室に通う前まで、スチームは使ったことがなかったです。
先生からこの3つを力説されてからは、アイロンを見直して意識するようになりました。

上手なアイロンがけのコツは、
布に適した温度、大量のスチーム、圧力が大事ですよというお話でした。

ABOUTこの記事をかいた人

女性(40代)  子ども(10代)がいます。子どもの服を手づくりしたくて約7年前に家庭用ミシンを購入してソーイングを始めました。家庭科でミシンを習った程度の超初心者が独学で手づくりを楽しんでいましたが、1年程前に洋裁教室に通いだしたことで、技術と知識豊富な師匠に出会い、さらにソーイング生活にハマっています。師匠の熱烈なファン&追っかけもしています。そんな私の幸せな日々を綴ることで、ソーイング好きな人が一人でも増えたらうれしいなと思いながら、ブログを書いています。よろしくお願いします。