初夏になり気温が高くなるにつれて、
アイロンを使う作業が辛く感じる季節がやってきました。
(冬場は逆に暖かくて良いのですが。)
アイロンを使うと室温が上昇します。
室内でも熱中症になるケースもあるそうなので、
室温管理に注意した方が良いですね。
作業に熱中しすぎて、気づいたら部屋の温度が高くなっていた!
なんてことにならないように、扇風機やエアコンをうまく利用したいものです。
洋裁の時にアイロンは必須です。
上手なアイロンがけのコツは、
布に適した温度、大量のスチーム、圧力が大事です。
温度はアイロン本体に布に適した温度表示があるので、それを参考に設定すると良いです。
スチームは、アイロン面に穴の数が多くて大量にスチームが出ると良いです。
圧力は、アイロン本体の重さと腕でアイロンを押さえる圧力です。
重たいアイロンが良いと言われるのはそのためです。
布のしわを伸ばしたり、形を整えたり、接着芯を貼ったりするときも
この3つが大事になります。
私は洋裁教室に通う前まで、スチームは使ったことがなかったです。
先生からこの3つを力説されてからは、アイロンを見直して意識するようになりました。
上手なアイロンがけのコツは、
布に適した温度、大量のスチーム、圧力が大事ですよというお話でした。