遠方に出かけており、ブログが中断してしまいました。
もちろん、ソーイングからも離れており、物足りない日々でした。
またソーイングを楽しむ生活を再開したいと思います。
昨日は、某カルチャーセンターの初心者ミシン講座のお手伝いに出かけていました。
初心者ミシン講座の2回目です。
私は洋裁教室の先生の補助役です。
参加者さん同士、顔見知りになったようで、初回より打ち解けている雰囲気でした。
前回指導を受けたミシンの使い方、巾着づくりをおさらいして、
巾着を仕上げていました。
紐を通す脇のコの字に縫うところが、難所でした。
針を落としたまま布を動かさなかったり、
布を広げきれず縫い込んでしまったりして、
直角が、「V」の形になってしまう方もいました。
私もこの部分は苦手に感じているので、
指導時の先生の手つきを生徒さんに交じって、真剣に観察しました。
後日、練習したいと思っています。
先生の手つきを見ていると簡単にできそうに思うのですが、
「さぁ、縫ってみて!」と言われて、
いざ自分が縫うと、
先生のようにうまく縫えない・・・。
技術、経験の差でしょうか。
洋裁は奥が深い。
まっすぐ縫うだけの巾着づくりですが、初心者の生徒さんは苦戦していました。
少し歪んだり、縫い目が曲がったりしながらも完成させて、
「できたー!」「初めて作れた!」等、各テーブルから喜びの声があがっていました。
できなかったことができるようになる喜び。
完成できた達成感。
そのお手伝いができ、喜びを共感できて私もうれしくなりました。
自分のイメージしたものを形にできる喜びや完成できた達成感が、
洋裁をはじめ、モノづくりの醍醐味なのかもしれませんね。
やっぱり洋裁は楽しいです。