最近、私のヌーベル270の職業用ミシンの調子が悪いです。
下糸が少しつる感じで、縫い目が安定しないのです。
糸をかけ直してみたり、ミシン油をさしたり、針を交換したり、
いろいろ手をかけてみるが変化なし。
そのことを洋裁教室の先生に相談すると、
「一週間程、休ませると不思議と直ることがあるわよ。」
「特に急ぎの仕事が入っているときに限って調子が悪くなるのよね。」とのこと。
私には、なんだか信じられず。そのまま使い続けてみるが、縫い目がつり気味で完成が納得できず。
思い返すと、
5月の連休中は毎日縫物をして、最近は依頼のあったワンピースを縫っていました。連日ミシンを酷使していました。
先生の言葉を思い返して、
思い切って3日間、何も作業しないことにしました。
すると、なぜか、縫い目が安定していたのです!ビックリ!!
休みの間、私もソーイングから離れて生活しました。
そのため、気分転換でき、久しぶりのミシン作業は新鮮に感じました。
私もミシンも熱中しすぎて疲れていたのかもしれません。
休息をとって心機一転、また作業を始めました。
ミシンの不調は、もしかしたら、
「お互い、がんばりすぎて疲れているよ~。休みを取ろうよ~」って合図かもしれません。
数日から一週間程度、ミシンをお休みさせて、その後、復活したらラッキーですね。(でも本当に故障の場合は、ミシン修理屋で相談しましょう。)