まち針の打ち方で完成の8割が決まる。

昨日の初心者ミシン講座での先生の一言

まち針の打ち方で完成の8割が決まる。」とのこと。
私の心に響いた名言です。


まち針は布がズレないように止めたり、目印にしたりと、用途があります。

洋裁で、まち針を正確にうつことは
基本であり、
完成を左右させる大事な作業です。


「まち針を打ってください。」と言われて、あなたはどう打ちますか?


横向きに打ったり、斜めに打ったり、大きく布をすくって刺したり・・・。

昨日の初心者ミシン講座の生徒さんも様々なやり方をしていました。
私も先生の洋裁教室に通い始める前は、
自己流で
「まち針なんて、止めることができれば何でも良いでしょ。」
程度の認識でした。


布に直角ちょっとだけ刺す。
これが私の師匠の方針です。


(画像は、私が直線にまち針をした例です。)

布の外側から打つか、内側から打つか、それは状況に応じて。
あまりこだわらなくて良いです。

縫う線上に、直角ちょっとだけ打つことで、
ミシンをかけた時、ゆがみやズレの少ない仕上がりになるのです。

直線はできるようになりましたが、
カーブが難しい・・・。

まち針を上手に打てるようになりたい!

ソーイングは奥が深いです。
でも、
やっぱりソーイングは楽しいです。

ABOUTこの記事をかいた人

女性(40代)  子ども(10代)がいます。子どもの服を手づくりしたくて約7年前に家庭用ミシンを購入してソーイングを始めました。家庭科でミシンを習った程度の超初心者が独学で手づくりを楽しんでいましたが、1年程前に洋裁教室に通いだしたことで、技術と知識豊富な師匠に出会い、さらにソーイング生活にハマっています。師匠の熱烈なファン&追っかけもしています。そんな私の幸せな日々を綴ることで、ソーイング好きな人が一人でも増えたらうれしいなと思いながら、ブログを書いています。よろしくお願いします。